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琵琶湖大橋東詰の湖岸道路を少し北に上がると、第１なぎさ公園が現れます。
1月下旬頃から咲きだす菜の花は、雪化粧の比良山系を背景に鮮やかさを際立たせます。
琵琶湖の早春を告げる風景のひとつとして知られるところです。

京都盆地の北には、京の奥座敷とも呼ばれる「貴船」「鞍馬」があります。
貴船は、貴船神社や夏の川床料理で人気の場所です。
鞍馬には、牛若丸修行の場として知られる鞍馬寺や
鞍馬の火祭で知られる由岐神社があります。
夏や秋には多くの人が訪れる場所です。

琵琶湖のコハクチョウは北極に近いシベリア北部から10月中旬に渡って来ます。
コハクチョウは家族の絆が強く、いつも一緒に行動します。
体長は120cm、翼を広げると180cm、体重は約5kgの大型の水鳥です。
1971年頃から定期的に飛来し、2012年冬には最大626羽が確認されています。
2月中頃から北帰しはじめますが、3月中旬迄は琵琶湖周辺で見ることができます。
（湖北野鳥センター・琵琶湖水鳥・湿地センター様Webサイトより引用）

上賀茂神社の南側には、中世に形成された神社神官の社家町が残ります。
社家町の中を流れる明神川は賀茂川を源流に神社境内を通り流れます。
川の傍には、この地のシンボルでもある樹齢推定500年の楠があります。
楠の下にある藤木社は、明神川の守護神として信仰されています。