広沢池は平安期に観月の名所として貴族が訪ね多くの歌を詠んだところです。
高瀬川は、江戸時代初期に角倉了以によって、 京都の中心部と伏見を結ぶ物流用に開削された運河です。
九月の下旬に琵琶湖岸を走ると、あちこちで彼岸花の咲く風景に出会います。 秋に季節が進む中、色鮮やかな赤色が目をひきます。
5月~9月の間、市内を南北に流れる鴨川の西岸に現れるのが納涼床です。 北は二条から南は五条通までの間に趣向を凝らした店の床が並びます。 この納涼床が姿を消す季節になると京都は一気に秋めいていきます。
8月16日に行われる京都の夏の風物詩「五山送り火」です。 午後8時、東山如意ケ嶽の「大文字」に続き 「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が点火されます。